中央大学多摩キャンパスは美しい自然に囲まれています。そんな美しい自然を守っていくためにも当委員会ではさまざまな環境活動を行っています。
白門祭では毎年多くのごみが出るため、常設のごみ箱以外にごみの分別回収をおこなうエコステーションを設置しています。エコステーションではごみの分別回収以外にもリサイクル可能な廃棄物の個別回収をおこなっています。
白門祭では環境への負担を少しでも減らすため、ごみを大きく分けて4つに分別しています。ごみを分別することによって大量のごみを資源として再利用することができます。段ボールはトイレットペーパーに、木材は木製製品に、ペットボトルはプラスチック製品として再利用しています。みなさんのご協力をお願いします。
白門祭では、これまで産業廃棄物として捨てられていたヤシカサを再利用して作られたエコ容器の使用をすすめています。エコ容器は折りたたむことができ、ごみ箱がすぐ溢れてしまうようなこともなくなります。なお、2012年度はエコ容器の売り上げの一部は白神山地などへの植樹に利用されました。
学園祭は、自己を発現する場であると同時に、環境に対して意識するきっかけとなる場でもあります。白門祭を機に、少しずつでも環境に対する意識が高まればと思います。