エコ活動

はじめに

中央大学多摩キャンパスは美しい自然に囲まれています。
そんな美しい自然を守っていくためにも当委員会ではさまざまなエコ活動を行っています。

エコステーション

白門祭では毎年多くのごみが出るため、常設のごみ箱以外にごみの分別回収をおこなうエコステーションを設置しています。
エコステーションではごみの分別回収以外にもリサイクル可能な廃棄物の個別回収をおこなっています。 段ボールはトイレットペーパーに、木材は木製製品に、ペットボトルはプラスチック製品として再利用されます。

ごみの分別

白門祭では環境への負担を少しでも減らすため、ごみを大きく分けて4つに分別しています。
ごみを分別することによって大量のごみを資源として再利用することができます。みなさんのご協力をお願いします。

エコ容器

白門祭では、植物由来の廃棄物を再利用して作られたエコ容器の使用を勧めています。
エコ容器は折りたたむことができ、ごみ箱がすぐ溢れてしまうようなこともなくなります。
なお、2013年度はエコ容器の売り上げの一部は白神山地などへの植樹に利用されました。

廃油回収

白門祭では、昨年度から揚げ物などの企画で使用された油を回収します。
回収した油はVDF(植物性ディーゼル燃料)という環境にやさしい燃料として再利用されます。

おわりに

多くの来場者が訪れる白門祭では、環境に対して与える負担も大きなものとなります。
私たちはこうしたエコ活動を通して、環境にやさしい学園祭を目指しています。

学園祭は、自己を発現する場であると同時に、環境保全を意識するきっかけとなる場でもあります。白門祭を機に、少しずつでも環境に対する意識が高まればと思います。