屋台の作り方

このページで紹介する屋台の作り方はあくまで一例ですので、破損などについて当委員会では一切の責任を負いかねます。また、工具・部品などでくれぐれもけがをしないよう、注意してください。

用意するもの

ベニヤ板と角材の寸法は木材基本セットと同じものになっています。
木材基本セットについてはこちらを参照してください。

  • ベニヤ板2枚+角材5本
  • ノコギリ、かなづち、メジャーまたは巻尺、釘適量(2.5cmのものと6.5cmのもの)
  • 屋台の看板を装飾するための色紙、ペンキ、スプレーなど

 

STEP1.角材を切り分ける

角材を以下の写真のように切り分け、角材A〜Eのパーツを作る。角材を切っている間に、屋台の看板となるベニヤ板を装飾して看板にしておく。

上記はペンキを用いた装飾の一例ですが、色紙やスプレーなどを用いて装飾することもできます。

STEP2.枠組を組み立てる

角材の幅の広い面を地面につけて、以下の写真のとおりに角材Aと角材Bを配置する。ただし、一番下の角材Bだけは狭い面を地面につける。配置したら6.5cmの釘を打って枠組を固定する。

 

STEP3.枠組にベニヤ板を打ち付ける

STEP2のままだと枠組にベニヤ板を打ち付けることができないので、枠組を裏返し、一番下の角材Bが出っ張っていないほうの面に、装飾しておいたベニヤ板2枚を2.5cmの釘を打って固定する。これが屋台の看板になる。

 

STEP4.枠組を立てる

枠組を地面から持ち上げ垂直に立て、左右からしっかり支えた状態で下の角に角材Cを6.5cmの釘を打って固定する。このとき、STEP2、3で打った釘とぶつからないように注意して釘を打つ

角材Cと角材Aの横から、以下の写真のように角材Dを6.5cmの釘を打って固定する。

一番下の角材Bと角材Cに、以下の写真のように角材Eを6.5cmの釘を打って固定する。このとき、机の前脚が必ず入るように注意する。

余った角材で連結部分を補強したら完成!!※この作り方どおりに作った場合、約100cmと約40cmの角材が一本ずつ余ります。

屋台完成形